Thunderboltを経由して利用できる外付けディスプレイの数は、13型が1基、15型および17型が2基とのこと。これは13型がGPU統合のIntel HD Graphicsであるのに対して、15型と17型ではディスクリートGPUとしてRadeon HD 6000シリーズも搭載していることが理由だ。それぞれに外付けディスプレイを接続した状態でもMacBook Pro本体のディスプレイは使用可能なため、利用可能なディスプレイ総数としては13型が2基、15型が3基ということになる。
ただし現時点では1基はともかく、2基の外付けディスプレイを接続することも簡単ではない。VESAによるDisplayPortの元々の規格としても、ディスプレイのデイジーチェーンやハブの利用は利用可能となっているが、肝心のディスプレイ側に2つのDisplayPort入出力を持つ製品がなかったり、ハブ自体の流通もほとんど行なわれていないからだ。International CESにおけるVESAのブース等では展示されているものを見たことはあるが、実際に利用されていたり販売されているのはほとんど見たことがないというのが現状だ。そうした点では高速なデータ転送だけでなく、DisplayPortを使ったマルチディプレイ化の推進にも「Thunderbolt」が一役を買うという可能性はあるだろう。
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Posted on Friday February 25th
