キース・マーティンはすごく仲のいい友人だ。キースは才能に恵まれたアーティストで、ずっとアジアを旅していた。コリー・ラティフ・ウィリアムズ、ライアン・レズリーとは、2004年にツアーに出る計画があったけれども、これは土壇場でキャンセルになってしまった。今はただ自分のレーベルを軌道に乗せることに注力したい。ドレイクのアルバムに楽曲を提供して欲しいという話もあって、彼自身から直接連絡をもらったけど、そのオファーは断った。その頃はヒップホップの制作に関わる時期じゃなかったんだね。けど、そのうち彼と何か一緒にやるかもしれない。 いい楽をやっている人なら誰とでも一緒にやりたいと思っている。僕と同じように、完成度の高い音楽に真剣に取り組んでいる人と組みたい。音楽を作るという芸術行為に敬意をもって取り組んでいる、そんな人だ。現在活躍するアーティストの大半は音楽そのものを蔑にしている。女や金や着飾ることに夢中なんだ。僕の目的は、そんな連中とは違う。流行に左右されず、いつまでも色褪せない音楽――何年経っても大勢の人たちが楽しんでくれるような音楽を作ることだけが僕の目標だ。だからそんなアーティストと仕事がしたい。志が同じなら、仕事もやりやすいはずだ。2011年は大勢のアーティストと仕事をしたいね。プロデュース、エンジニアリング、作詞、演奏、ヴォーカル、ラップ――どんなかたちでも構わない。そして素晴らしい音楽を送り出していきたい。
– HMVインタビュー:David Verity|R&B/ダンス|ダンス&ソウル|音楽|HMV ONLINE オンラインショッピング・情報サイト